全世界26万台の端末をTanium Cloudで一元管理し、 大規模な環境でサイバーハイジーンを徹底
NECグループのすべての端末を一元管理
Tanium導入当時の課題は大きく3つありました。セキュリティ対策として脆弱性を正確に把握すること、IT資産管理を徹底しどこにどんな端末があるのかを把握すること、そしてパッチ適用などの現場の作業負荷を軽減することです。これらの課題を解決すべく、NISTサイバーセキュリティフレームワークをベースに課題を洗い出し、対策の方向性を明確化したところ、NECグループのすべての端末を一元管理するソリューションとしてTaniumが最適だと判断し、導入に至りました。
セキュリティ対応の迅速化と業務効率アップ
Tanium導入以前は、特定の脆弱性に関するエンドポイントアプリケーションの調査に24時間以上を要することもありましたが、現在では同様の調査をわずか5分で完了できるようになりました。また、エンドポイントにおけるソフトウェアのパッチ適用も効率化を実現し、パッチの展開にかかる時間を大幅に短縮できました。さらに、パッチの適用状況をリアルタイムで可視化できるため、従来よりも確実なパッチ管理を実現しています。
ServiceNowとの連携により脆弱性対策を加速
TaniumとServiceNowの連携により、IT資産および脆弱性情報の統合管理と、エンドポイントにおける重大な脆弱性の早期検出を加速する取り組みも行われています。Taniumが脆弱性を検知し、ServiceNowが自動で対応を指示することで、人的ミスを防ぎ、対応の迅速化と正確性を実現しました。これにより、脆弱性の検知から対応指示までの時間を平均7分の1に短縮できました。さらに、Taniumのデータを活用したサイバーセキュリティダッシュボードを構築し、リスクの変化をリアルタイムで把握・管理する体制を整備することで、長期的な課題と即時対応が求められるインシデントを明確に区別し、的確な意思決定を可能にしています。
ケーススタディ
26万台の端末をTaniumで一元管理しサイバーハイジーンを徹底
社会価値創造型企業である日本電気株式会社が、全世界の約26万台の端末の状況や脆弱性をTaniumで可視化して管理。リニアチェーン・アーキテクチャによりパッチ配信時間を短縮し、非管理端末を検出して管理下に置くなど、大規模な環境でサイバーハイジーンを徹底している。