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タニウムが年次イベントConvergeで 自律型プラットフォームの未来を発表

〜自動化により業務の効率化とスピーディなリスク軽減を推進する Tanium AIと自律型エンドポイント管理のイノベーションを発表〜

2023年11月24日
タニウム合同会社

当資料は、2023年11月15日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。

ワシントン州カークランド – 2023年11月15日 – 業界をリードするコンバージド・エンドポイント管理(XEM)プロバイダであるタニウム(本社:東京都千代田区、アジア太平洋日本地域プレジデント 兼 日本法人代表執行役社長:古市 力)は本日、年次イベントConvergeにおいて、自律型エンドポイント管理(AEM)プラットフォームのロードマップを発表しました。AEMは、リアルタイムの制御と可視化により、単一のプラットフォーム上でIT運用チームとセキュリティチームを統合するTanium XEMの比類のない機能に基づいて構築されています。AEMは、事前に設定された設定プレイブック、シームレスなプラットフォーム統合、AI主導の洞察、ワークフロー、そして修復を統合することにより、運用効率とリスク軽減を飛躍的に向上させます。

IT資産やリソースの制約が増加をたどる一方、サイバー脅威のペース、頻度や洗練さが高まる中で、一般的な運用タスクを自動化し、脅威や脆弱性をより的確に特定できる自律型のプラットフォームが不可欠となっています。

同様に、これらの課題により、AIにはリアルタイムのデータが重要であることが浮き彫りにされています。古くなったデータを使用している企業は、たとえそれがほんの少し古いだけでも、AIのメリットを十分に享受できていないのです。

Taniumは長い間、機械学習や自然言語処理のようなAI技術を使用することにより、比類のない洞察を提供してきました。そして今、リアルタイムのエンドポイントデータと新世代のAIモデルを組み合わせることで、IT運用とセキュリティにブレークスルーをもたらします。
AEMにより、Taniumはリスクを低減しながらコストを削減します。一般的なタスクを自動化して時間を節約し、コンプライアンスの確保をサポートし、脆弱性を自動修復し、アタックサーフェス(攻撃対象領域)を縮小させ、一般的な問題を自己修復してヘルプデスクの負担と混乱を減らし、ワークフローをカスタマイズして運用効率を向上します。具体的には、以下の通りです。

  • 自律的な洞察:大規模な言語モデルを活用して、学習した環境に適応します。IT資産の重要性に基づいてリスクの特定、優先順位付けを行い、自律的な脆弱性修正につながるアクションをオペレータに推奨することで、オペレータの生産性向上をサポートします。
  • 自律的ワークフロー:ITシステムがどのように構成されているか、様々なエンドポイントやシステムがどのように関連しているかを把握するために、オペレータによる運用のアクションを学習して、コンテキストベースのワークフローを自動的に生成します。
  • 自律的な修復:信頼性の高いレスポンスモデルを作成し、介入することなくその後のアクションを取ることができます。ただし、監視とレポートにより、自律性のレベルを選択することができます。

タニウムの最高経営責任者(CEO)、ダン・ストリートマンは次のように述べています。「本日発表する自律プラットフォームのビジョンは、Taniumの未来であり、我々の業界の未来でもあります。あらゆるエンドポイントのデータをリアルタイムで照会、分析し、大規模にすばやくアクションできるTaniumの力は、業界をリードするもので、他のソリューションと基本的に異なっています。即時の洞察とAIを使ったアクションを組み合わせることで、お客様に被害が発生する前にリスクを軽減し、インシデントを修復する力を手にすることができます。TaniumのAI主導の自律的な機能は、IT運用とセキュリティチーム全体に画期的な効果をもたらすでしょう」

本日の基調講演で、タニウムは自律型プラットフォームに向けたイノベーションの第一弾も発表しました:

  • Tanium Guardian は、新たに発生した重大な脆弱性に関する最新の情報と推奨事項をタニウムのエンドポイントセキュリティリサーチのエキスパートから直接お客様に提供します。社内の最も経験豊富なセキュリティエンジニアによって構築されており、脅威インテリジェンスを超えて、ゼロデイおよび新たな脅威に対する可視性を提供し、自動化された影響分析を実施して、信頼できる修復オプションを提供します。Tanium Guardian を使用することで、問題を早期に予測して対処し、業務を効率化して、悪影響を防止または最小化することができます。
  • Tanium Automateは、ミッションクリティカルでありながら反復的または手動的なタスクを自動化することで、効率化を促進します。コードが不要の自動化とオーケストレーション・ワークフロー・ビルダでプレイブックを作成し、一連のエンドポイントアクションを大規模に実行することができます。

 
IDC の ガバナンス、リスク、コンプライアンス部門のリサーチディレクターである フィル・ハリス氏は、次のように述べています。「セキュリティチームと IT 運用チームのために AI の約束を実現するには、何十億ものリアルタイムのデータポイントを活用し、それらを実行可能な洞察とワークフローに変換して、リスクの軽減と運用効率の向上を支援する必要があります。Taniumの自律型エンドポイント管理と、主要ソフトウェア・プロバイダとの連携機能により、自動修復機能による迅速なリスク軽減のためのプレイブックや、IT運用チームの効率化とコンプライアンス促進のために手動タスクを自動化する柔軟性と可視性が提供されます」

 
タニウムはさらに、XEMのサポートをクラウドネイティブなワークロード、特にコンテナに拡張するTanium Cloud Workloadsも発表しました。ハイブリッドクラウド環境全体でクラウドネイティブのワークロードが急成長する中、新たにコンテナをサポートすることで、お客様が必要とする可視性、脆弱性管理、インシデント対応機能を拡張します。

 
タニウムとアワード受賞歴のあるプラットフォームについての詳細は、www.tanium.comまたはwww.tanium.jpをご覧ください。

 

<タニウムについて>

業界唯一のコンバージド・エンドポイント管理(XEM)プロバイダであるタニウムは、複雑なセキュリティとテクノロジー環境を管理するために選ばれているプラットフォームです。IT、リスク、コンプライアンス、セキュリティのワークフローを単一のプラットフォームに統合することで、あらゆるエンドポイントをサイバー脅威から保護し、デバイス間の包括的な可視性、統一されたコントロールセット、リアルタイムの修復、共通のタクソノミーを提供し、「重要な情報とインフラを大規模に保護する」という共通の目的を達成します。タニウムは、8年連続で「Forbes Cloud 100」に選ばれており、Fortuneの 「Best Large Workplaces in Technology」にもランクインしています。実際に、Fortune 100の半数以上と米軍は、タニウムが人々を保護し、データを守り、システムを保護し、あらゆる場所のあらゆるエンドポイント、チーム、ワークフローを監視して制御することを信頼しています。これが”The Power of Certainty”です。www.tanium.jp をご覧いただき、FacebookX (旧Twitter)でフォローしてください。

 


【本件に関するお問い合わせ先】

タニウム合同会社 マーケティング本部

Email: [email protected]

 

【本件に関する報道関係お問い合わせ先】

株式会社ビーコミ  タニウム広報担当 担当:加藤・石井

Email: pr[at]b-comi.co.jp ※[at]を@に替えてご連絡ください。

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