北米最大の屋根材メーカーGAFでは、ITインフラ全体を手早くクラウドに移行する必要がありました。Taniumを活用することで、わずか4週間でクラウドへの移行を実現できました。
キーポイント
Tanium Cloudへの移行
クラウドファースト戦略の中でエンドポイントを監視
屋根材・防水材メーカーのGAFは、全社的なパブリッククラウドへの移行を発表したとき、すでに脆弱性監視のためにオンプレミスでTaniumを使用していました。とはいえ、大規模な移行で、主要なデータセンタを閉鎖して、約5,100台のエンドポイントをパブリッククラウドに移行しました。
Taniumへのスムーズな移行
GAFはTaniumに相談し、Tanium Platformの全機能をフルマネージドのクラウドベースサービスで提供するTanium Cloudを導入することを決定しました。Tanium Cloudを使えば、お客様側でインフラを用意する必要はありません。その結果、ワークプレイステクノロジ部門ディレクターであるJim Pantopicos氏は、「不安になったことは一度もありません」と話します。
大きなメリット
Tanium Cloudに移行したことで、GAFはGoogleのChromeブラウザの更新でほぼ100%コンプライアンス条件を満たし、エンドポイントのイメージングを(以前の2時間から20分に)大幅にスピードアップし、既知の脆弱性の検出(と是正)を改善しました。
「Taniumがなければ、システムの脆弱性に対応できませんでした」