あらゆる場所のあらゆるエンドポイントを可視化、制御、保護
リアルタイム、クラウド、自律型
エンドポイントデータに依存するITワークフローに対応
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株式会社エイチ・アイ・エス 本社情報システム本部ITセキュリティグループ セキュリティチーム石塚 直己氏
HISでは2010年代後半に導入したIT資産管理ツールを長年に渡って利用してきたが、そのツールには多くの課題があり、特にパッチやその他ファイルの配信が遅いことが問題となっていた。1か月で数百台に配信できる程度の性能しかないことで、社員に更新作業を依頼するしかなく、現場に負荷がかかる状態になっていた。この状況を打開するために、HISは既存ツールの入れ替えを決定し、カタログスペックだけでなく、運用に入ってからの”実用性”を重視して、ソリューションの比較・検討を行った。
社内のメンバーでTaniumのPoCを実施したところ、配信もアップデートも高速で、あらゆる情報を一瞬で吸い上げることができるそのスピードに驚いた。わずか3週間という短期間で「これなら大規模環境でも十分にやれる」という手ごたえを得ることができ、Taniumの導入を決定。現在は欧州を除くすべての拠点、および関連会社をTaniumの管理下に置いている。HISではTaniumのコンサルタントが導入・運用をサポートするエンタープライズサービスも活用し、導入と立ち上げをスムーズに進めることができた。
現在ではサーバの管理も進めており、マシン特有のリソースやセキュリティなどの事情をクリアしながら、約8割を管理できるようになった。今後は、TaniumとSIEMツールを連携し、さらなるセキュリティ強化を図る予定だ。そして、シャドーITをあぶり出し、その根絶を図る取り組みも進めている。部門導入されたNASは、現場の担当者と連携しながら利用プロセスを見直し、企業としてセキュリティを担保できる手段への移行を進めていく。さらに登録外のスマートフォンも含めた野良PCへの対策も進めている。
長年利用していたIT資産管理ツールをTaniumに移行し、配信やアップデートを大幅にスピードアップ。負荷を大幅に軽減して、高いROIを実現。