あらゆる場所のあらゆるエンドポイントを可視化、制御、保護
リアルタイム、クラウド、自律型
エンドポイントデータに依存するITワークフローに対応
環境全体のエンドポイントをすべて数秒で可視化し、制御
ITライフサイクル全体を大規模にすばやく管理
リスクと侵害を把握して保護
セキュリティチームのインシデント対応をスピードアップ
従業員に最新のデジタルエクスペリエンスを
企業、組織、社員を保護する。それがタニウムのミッションです
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日本電気株式会社コーポレートIT・デジタル部門
CISO統括オフィス プロフェッショナル松田 泰典 氏
NECは、2020年から海外現地法人のエンドポイント管理にTaniumを利用し、脆弱性の把握や、IT資産管理、パッチ適用の負荷軽減などの課題に対応してきました。国内でもNISTサイバーセキュリティフレームワークをベースに課題を洗い出し、対策の方向性を明確化した結果、NECグループのすべての端末を一元管理するソリューションとしてTaniumが最適だと判断し、海外に引き続いて国内でも導入することを決定しました。
大規模環境での展開をスムーズに進めるために、タニウムのエンタープライズサービスを活用 し、タニウムのエキスパートとも連携して展開時の課題の解決やチューニングを行いました。また、現場への説明会にも力を入れ、事前理解を促進する等、プロジェクトメンバーの丁寧な対応と努力もあり、NECグループ全体を巻き込む大がかりなプロジェクトでしたが、わずか4ヶ月で22万台への展開を完了することができました。
以前はパッチの配信に約2週間かかっていましたが、 Taniumを使うことで4~5日に短縮でき、パッチ適用のプロセスも見直したことで、現場の工数も15分の1以下に削減できました。また、かつては脆弱性対応調査に24時間以上を要していましたが、今では5分程度で社内全体の脆弱性を把握できるようになり、よりスピーディーな対応が可能になりました。非管理端末も検出して管理下に置くなど、管理を強化しています。
セキュリティソリューションの提供に強みを持つ日本電気株式会社が、全世界の約25万台の端末の状況や脆弱性をTaniumで可視化して管理。作業負荷を軽減し、管理を強化。