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創業者を支える人材

前回はタニウムの創業者ヒンダウィ親子についてご紹介させていただきました。今回は創業者を支える幹部に注目してみたいと思います。タニウムには様々な人材が集まってきていますが、その中でも個人的に面白いと思った最近の経営陣の登用についてご紹介します。

こちらは本社のニュースリリースから抜粋した一文です。
2021/4/21
アメリカの元国防長官のアシュトン・カーターがTaniumの取締役に着任

普通にスルーしそうになるのですが、よくよくみると元アメリカ合衆国国防長官のアッシュ・カーター氏が取締役に就任、とあります。政治に疎い私の記憶にも新しいオバマ政権時の国防長官だった、あのカーター元国防長官ですね。プレスリリースに記載されている内容を少し日本語でご紹介しますと、「”私は、組織や政府が直面するサイバーセキュリティの脅威を目の当たりにしてきました “とカーターは語ります。”私はタニウムのようなプラットフォームの力を信じています。タニウムは、組織がIT環境をコントロールできるようにするだけでなく、情報のサイロ化を解消し、将来の脅威に先んじるためのコラボレーションや集団行動を可能にするのに重要な役割を果たします」とあります。タニウムが国を守る専門家の方に見初められたという事実が嬉しいですね。タニウムが単体のセキュリティソリューションではなく、エンドポイント管理のプラットフォームであるがゆえの評価という点がポイントです。

また他にも2名のリーダーがC3.aiというAI(人工知能)の大手企業からタニウムに移ってきました。タニウムはどちらかと言うと職人気質の技術系ソフトウェア会社ですので、最新技術を駆使するAIとは少し離れたところにいます。そういった点から、時代の最先端であるAIの会社の方達が興味を持ったタニウムのポテンシャルに改めて驚くとともに、それをビジネスにしていく現場の我々は日々精進しなければとならないと引き締まる思いです。

話題は変わりますが、ゴールデンウィーク中に米国本社にてベンダー資格の認定プログラムを正式リリースしたことが発表されました。初期に用意される資格はTanium Certified Operator (TCO), Tanium Certified Administrator (TCA)の2つとなります。日本でも順次展開してまいります。残念ながら試験はまだ英語のみとなりますが、日本語化も予定されております。ご興味ある方はぜひタニウムの担当までご連絡ください。

今回も最近ニュースになった情報からタニウムに関連しているものをご紹介します。

2021/04/27
NECが、タニウムを活用した自社サービスによって、グローバル 拠点を横断したセキュリティガバナンスの強化を実現
~海外現地法人30拠点の約9,000台におよぶエンドポイントを可視化し、 セキュリティパッチの配布時間を従来の4分の1に短縮~
https://www.tanium.jp/press-releases/tanium-nec-case-study/

タニウムのパートナー企業でもある日本電気株式会社(NEC)の導入事例になります。グローバルで事業を展開される企業にとってグローバルガバナンスは頭痛の種かと思います。本社でのセキュリティガバナンスは整っているが、海外現地法人までは手が回らない。パッチ適用が当たり前なのはわかっているが、グローバルで統一となると難しい。システム展開のみならずセキュリティ人材育成も課題。そのような悩みを抱えてらっしゃるお客様には非常に面白い事例になっています。ぜひ記事をご一読ください。


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